漫画ナツ100 人生を衝撃を与えた10選

「ドラえもん　のび太の海底鬼岩城」　藤子・F・不二雄

生まれて初めて読んだ漫画がこれだったのが私の人生における最大の幸運だったように思えます。幼稚園の頃に隣の家に住む年上の子が買ってたのを読ませて貰ったのですが、これで人生が変わったと言って過言ではないですね。

「めぞん一刻」　高橋留美子

初めて見たのは小学生の時にアニメ版を、だったのですが響子さんに惚れました。響子さん好きは誰もが通る道だと思います。響子さんへの憧憬は最早呪い並の効き目。

「ドラゴンボール」　鳥山明

小学生時代、いじめっこのW君もいじめられっこのS君もみんな読んでいた子供時代を共に歩んできた作品。あまり仲が良くなかった友達とも悟空がギニュー隊長に身体を入れ替えられた時は一体どうなるのかを盛り上がって話してました。

「GS美神　極楽大作戦!!」　椎名高志

中学生時代、同じ塾のAさんが買ってた7巻を借りて読んで小竜姫さまのミニスカ姿に衝撃を受け、これ以降サンデー作品にどっぷりとハマることに。普通の漫画好き少年だったのが、この作品のせいで道を踏み外しました。ありがとうございます、椎名先生。ボクは今幸せです。

「花の慶次-雲のかなたに-」　原作：隆慶一郎　作画：原哲夫

子供の頃は判らなかったけど、高校時代に単行本で全部通して読んでその熱さに痺れた漫画。年を取ることで判る面白さというものをこの作品で学びました。

「恋愛ディストーション」　犬上すくね

大学時代にこれを読んだが為に、自分がラブコメ作品が好きであると自覚しました。そして同時に犬上すくねさんの作品の虜になった訳です。…続きはまだなんでしょうか。

「ベルセルク」　三浦建太郎

大学時代、高校の友人に久しぶりに会ったら勧められて読み始めたらその壮大なストーリーに魅了されました。この頃から人に勧められて読む、ということに積極的になったような気がします。

「よつばと！」　あずまきよひこ

自分が理想としている漫画ってこれなんだなぁ、としみじみと思い知った作品です。そして同時に里見英樹さんの装丁の素晴らしさに涙すら流しました。電撃大王を毎月購読する理由は正にこの作品の為。

「謎の彼女X」　植芝理一

あぁ、自分って変態なんだなぁ。でもそれもまた良いなぁ、と思い知った作品。よだれというどんなフェチだよ、と思わざるを得ない設定ながらひたすら卜部の可愛さに身悶えしてしまう私はホントダメな人だと思う。アフタヌーンの購読を再開したのはこの作品の為。

「Landreaall」　おがきちか

佐々木少年さんが勧められてたので読み始めてハマりました。自分はまだまだ面白い漫画を知らないんだなぁ、とつくづく痛感した近年では記念すべき作品です。