『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』1話・2話先行上映プレミアムイベントに行ってきたよ!
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」とは?
コンプエースで連載中の、漫画家・ひろやまひろしさんが手掛けるFateシリーズのスピンオフ魔法少女シリーズ。
天地無用におけるプリティーサミー、とらハにおけるリリカルなのは、Fateにおけるプリズマ☆イリヤと考えれば大体合ってます。
主人公はFateのロリ担当、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
普通の小学生だったイリヤがある日、時計塔の魔術師である遠坂凛とルヴィアの喧嘩のとばっちりで魔法のステッキ・マジカルルビーに見初められ、詐欺同然の手口で魔法少女デビューさせられることで物語は始まります。
第3期のドライが2巻が今月発売で、3巻が来月発売でBD付き4巻は来年1月発売とひろやまひろしさんが死んじゃいそうな過密スケジュール。
ちなみにKindle版もありますが、無印版は旧表紙っぽいです。ひろやまひろしさん的に旧表紙は割りと黒歴史っぽいので、ドSな人はKindle版で揃えれば良いと思います!
アニメ版スタッフ
- 監督
- 大沼心(バカテス、アムネジア等)
- シリーズ構成
- 井上堅二(バカテス作者)
- 脚本
- 水瀬葉月(C3 -シーキューブ-作者)
- 制作
- SILVER LINK.(バカテス、ココロコネクト等)
- 声優陣
- Fateシリーズを踏襲。新キャラの美遊は名塚佳織さん。
全体的にすごくラノベっぽい布陣。まぁ、原作は漫画ですけども。というか始め井上堅二と水瀬葉月って同姓同名かと疑いました。(笑
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』1話・2話の感想
- 1話と2話は漫画原作の1話と2話それぞれを忠実にアニメ化していて好感触。
- だからロリなイリヤの裸シーンとか多いよ! 湯気も多いけど!
- 作画はかなりロリ度をあげていて、Fate/stay nightやFate/Zeroとは違った印象。
- 1,2話ではかなりぬるぬる動いていて、演出も派手でお金掛かってそう。(笑
- 声優の演技は文句なし。
- むしろ高野直子さんの演技とステッキのぬめぬめ動く作画の相乗効果でルビーのウザさが原作以上に酷い。(笑
- 門脇舞以さん曰く「Fateシリーズとしては第3シーズンな感じ」
- 個人的にはOVAだったとはいえ「Carnival Phantasm -カーニバル・ファンタズム-」も入れてあげて欲しい。
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- なんだかんだいって一番印象に残ったのは開始前と閉会後の小山力也パパのナレーションだった。(笑
アニメ版『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』に対する全体的な所感
Fateシリーズのアニメとしては充分及第点。Fate/Zeroと比べたらダメだけど。
漫画原作のアニメーションとしては忠実に原作準拠してて問題ナッシング。ただ、これだけ丁寧にやってると1クールだと無印版のみでツヴァイには行かないっぽい?
クロとバゼットと水着回の為には是非この1期が売れてツヴァイに繋いで欲しい所です。
唯一にして最大の問題点は放映局が「氷菓」と一緒なので我が家は放映圏外ということでしょうか。このままだとBS11かAT-Xに契約しない限りニコ生頼りになりそう…