ライトノベルの新規タイトルを読むようになる動機の分析

前回「魔弾の王と戦姫」と「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」と「なれる!SE」と「本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜」を一気読みしたと言いましたが、何故新規タイトルに手を出したのか。
自分なりに自分の行動を分析してみました。


まずはこの一年で一気買いしたタイトル。

魔弾の王と戦姫

魔弾の王と戦姫<魔弾の王と戦姫> (MF文庫J)

  • 刊行初期は本屋でタイトルと表紙を知ったから
  • 購読していたフラッパーでコミカライズが始まったので内容を把握できたから
  • アニメが面白かったから

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?<ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?> (電撃文庫)

  • 電撃文庫の刊行予定表でタイトルを知り、ネトゲ(RO)経験者として気になったから
  • 購読している電撃G’sコミックでコミカライズが始まり、読んだら面白かったから
  • イラストレーターがエロ漫画家のHisasiさんでエロそうだったから
  • 既刊がKindle化されていたから

なれる!SE

なれる!SE 2週間でわかる?SE入門<なれる!SE> (電撃文庫)

  • 夏海公司さんの前作である「葉桜が来た夏」を読んでいたから
  • Ixyさんのイラストが好きだから
  • ファミ通コミッククリアでのコミカライズが面白かったので興味を持っていたから
  • KADOKAWAKindleセールで安かったから
  • SHIROBAKOが面白かったので職業モノに対するハードルが下がったから
  • 丁度仕事に余裕が出て精神的に楽しめるようになったから

本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜」

本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第一部「兵士の娘I」

ちなみに上記タイトルの中では「魔弾の王と戦姫」は2015年10月2日現在Kindle版はKADOKAWAセールで半額以下になっております。
何故か「本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜」もKindle版は値引き続行中です。


そして他のタイトルでこの1年で読み始めた作品だと…

「生ポアニキ」

生ポアニキ (オーバーラップ文庫)

異世界から帰ったら江戸なのである」

異世界から帰ったら江戸なのである 第壱巻<異世界から帰ったら江戸なのである> (ホビー書籍部)

  • Web版がすっごく好きだから

異世界食堂

異世界食堂 1 (ヒーロー文庫)

  • Web版が好きだから
  • 表紙の雰囲気が良かったから

異世界混浴物語」

異世界混浴物語 1 お風呂場の勇者 (オーバーラップ文庫)

「ありふれた職業で世界最強」

ありふれた職業で世界最強 1 (オーバーラップ文庫)

妹さえいればいい。

ガガガ文庫 妹さえいればいい。(イラスト完全版)

  • 「はがない」の平坂読さんだから
  • イラストがカントクさんだから
  • Kindle版が買い忘れる前に出たから

「王国へ続く道」

王国へ続く道1 (AVALON NOVELS)

  • Web版がすっごく好きだから
  • Kindle版が紙と同時発売だったから

「犬と魔法とファンタジー

ガガガ文庫 犬と魔法のファンタジー(イラスト完全版)

りゅうおうのおしごと!

りゅうおうのおしごと! (GA文庫)


こうまとめると見えてきますが私が刊行済みのタイトルを新規に買う場合は「コミカライズが面白い」「TVアニメが面白い」「Kindleでセールをやってる」のどれかですね。
そして新シリーズの新規タイトルを買う基準は作者買い」「イラストレーター買い」「Web版のファン」の3つの組み合わせですね。
あと、個人的にはやはり「Kindle版が出る」というのも購入のハードルを下げている一つの要因になっていると思います。


まぁ、これだけ買って、そこに時間を費やしているんだから電撃文庫等の新人賞とか全く眼中にないになっちゃうんだよなぁ、と自分で自分に納得です。
これじゃいかんなぁ、とは思っているんですけど時間は有限ですからね…
結論としてはWeb出身でない新人の新作は面白くコミカライズ化されるかTVアニメ化されないと私の観測範囲に入らないと思います。
申し訳ないです。