LNFmini4レポを含めた今年のGW中のイベントダイジェスト（4月分）

登場人物の大半はイニシャルにしてるからきっと大丈夫。

4/28：COMIC1☆7

カタログ当日購入だったのでチェックが杜撰で知り合いのトコに行くの忘れたり、後でゆっくり話そうと思って挨拶してそのまんまなの多数。
教訓：カタログは事前に購入して念入りのチェックを。

4/28：飲み会

「ワーキングプアから抜けだそうと転職したらブラック企業だった件について。」
というどこぞのラノベみたいなタイトルのような状況に陥ったL氏を慰める会。

そう言えば「俺が童貞を捨てたら死ぬ件について」をドヤ顔で薦めるY氏。
　

そんなY氏に対して、
「読んでたわー　それ1話から読んでたわー」
とミサワっておきました。
ちなみに
「サンデーで『正しいコドモの作り方！』ってあるじゃん？」
　　

「あんな漫画と比べるまでもないくらい面白い！」
「いや、原作者同じなんだけど…」
「えぇ！？」
というY氏の情弱乙な場面も。

「重版出来」をやたら絶賛するY氏と、「イラっとくる」という感想を述べるその他の面子。

某氏の「新聞社が『新聞は面白いから読むべき（ﾄﾞﾔｧ』と言ってるみたいでイラっとくる」に同意。

ちなみにそのY氏は飲み会終盤には「小野寺さんはパイパンに決まってるだろう！」と10回以上大声で連呼してました。

4/29：LNFmini4

「のうりん」作者の白鳥士郎さんの講演。Yシャツ・ネクタイに作業服という出で立ち。

開幕初っ端から「遂に『のうりん』も同人誌が出るまでになりました。ヤバイとは思ったが性欲を抑えきれなかった」と「にゅうりん」を見せる。この人すごいぞ。

しかしLNFは委員長が変更されてから司会力が圧倒的に足りてないね。9割以上白鳥士郎さんが司会進行してたよ。いや、それで面白かったので講演内容に関しては文句はないんだけど次回以降心配。
ちなみにその他白鳥士郎さんの印象に残ったセリフ。

「『蒼海ガールズ!』は早すぎましたね。今『ガールズ＆フリゲート』にタイトル変えて出したら売れるかもしれません。」
「笑いを取るためのパロディは邪道です。コメディならバカテスが王道で正しい。でも私には実力がないのでパロディに逃げてます。」
「LNFには以前、支倉凍砂さんが講演に来られた時に来たことがあります。当時はデビュー前で『いつかは俺も壇上に…』と思ってましたが、今日それが叶いました。」
「初めはMF文庫Jに応募したんですけど、これがもうダメダメでしてね。項目の中で唯一評価が○だったのが『誤字脱字が少ない』でした。」
「そんなMF文庫Jから『僕は友達が少ないゆにばーす２』の執筆を依頼された時は『俺もとうとうここまで来たか…』と思いましたね。」

「本業は法律事務所の事務とかやってます。（『のうりん』のはじけた文体は）普段は固い文章を書いてる反動ですかね？」
「アニメ化が決まって良かったことは（農業高校の）生徒さんたちが『一緒に写真撮りましょう』と言ってくれるようになったことですね。」
「イラストの指定も私がしているんですが、これ（どう見てもペイントを使ってマウスで描いた適当な図）がこう（切符さんの美麗な絵）なります。」

ちなみに後日関係者に聞いた所、会場に切符さんも来られてたみたいですね。
というか、白鳥士郎さんは編集がやるべき仕事をやりすぎだと思うんですが、それが成功してるから問題ないような気がします。
まぁ、頭が固い編集さんや頑迷なイラストレーターさん相手だと無理なんでしょうが。というかGA文庫というレーベルだからこそ冒険できたんだと思います。

あと関係ないけど休憩時間にTL見てたらDAIさんが自転車でコケて骨折してた。

4/29：飲み会

ラノベ読みの飲みだったんだけど「東京レイヴンズ」を最新刊まで読んでる人少ねぇえええええ！！！

「1巻で挫折しちゃって…　というか、あれって1巻じゃなくてプロローグなんじゃ…」
「あれでもあざの耕平さんは頑張ったんだよ！」
「8,9巻の盛り上がりは半端ないんだよ！　今までの積み重ねがあるからこそなんだよ！」

「SAOの面白さが切片が大きな一次関数だとすると、『東京レイヴンズ』は指数関数なんだよ！」
「つまりアニメが1クールだとすると凄く中途半端なんだよ…」

もう既にお通夜モードな僕たち読者なのであった。
それと「アイドライジング」の話も結構出たけど読んでない僕なのであった。

ごめんねっ！

それと編集K氏に「WordPressって使いにくい」と愚痴られました。まぁ、はてなで調教されてたらそうなるよね。
Windows Live Writerが便利って聞くから検討してみたらどうでしょう。

4/30：飲み会

アワーズ買ってドリフ読んで献血した後、知り合い（オフでは初見）の漫画家でWeb小説について造詣が深いH。氏と池袋で飲み。
Web小説のことについて色々と話し込みつつ、美味しいお酒を胃に入れるお仕事。
私の最近のお気に入りのWeb小説は「無職転生　- 異世界行ったら本気だす -」なんですが、この作品の説明には「所謂異世界転生モノなんですが、主人公がスケベだったのに最近幼馴染みの彼女に振られたと勘違いしてEDになり、それを治すために魔法大学で勉強してる」と説明すると興味を持たれます。

ちなみにH。氏が「最近友人に『寝取る側に回れば良い』と言われてからNTRモノが好きになってきたんですよね」と唐突にカミングアウトされたので流一本さんのエロ漫画を薦めておきました。