「ヤングキングアワーズ」2012年08月号

YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2012年 08月号 [雑誌]

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少年画報社 (2012-06-30)

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今月は萌え萌えなりっちゃんが表紙！　安心して！　今回の巻頭カラーはナポレオンじゃないから！　あと次回は「清々と」が載るっぽい。

「スピリットサークル-魂環-」　水上悟志

そっちかよ！　全然気付かなかったわ！　しかし後7回死んでこいってのはアレか。まだこの手のやりきれないのが続くのか…

「それでも町は廻っている」　石黒正数

最終回かと思って扉絵に戻ってサブタイトル読み返したわ！　しかしタッツンはやはり痩せてこそだなぁ、と思いました。そして教師のモノマネはあるよなぁ。高校時代はアイババ（髪型がサイババみたいな年をめした女性教師相原先生のアダ名）の真似をしてたのを思い出した。

「ワールドエンブリオ」　森山大輔

つまり、スーパーサイヤ人であることを常態化することで、スーパーサイヤ人２に覚醒を促すと…（違う　そしてまさかの告白キタ。

「ドリフターズ」　平野耕太

ボケてもハンニバルさんマジすげえな！　あっという間に応用作を考えるとか！　そして即座に理解を示す信長もやっぱり半端ねえ！　発想が違うからこその気付きってのはこの手の作品の常道だよなぁ。くそぅ、やっぱりヒラコーは厨二心をくすぐるのが上手いな…！

「天にひびき」　やまむらはじめ

目標が身近にあるっていうのは良し悪しだなぁ。存分に藻掻け、若人。

「僕らはみんな河合荘」　宮原るり

りっちゃんは守られるだけの女じゃないのだ。友情って難しいよね、という話。まぁ、私はりっちゃん側だからなぁ。一人でいるのは辛くないけど、色々言われるのは堪えちゃうよね…　しかし河合荘は良い家なんだなぁ、としみじみ。日常の難しさを痛感させておきながら河合荘というミラクルで癒されるのがこの漫画の醍醐味なのかも知れない。

「かみわたしー神様の箸渡しー」　有馬啓太郎

最終回。良い感じで終わりましたね。しかしどうやって説明するんだろ…　まぁ、古今東西神様と人間が結ばれた例なんざ腐るほどあるから現代日本でも大丈夫でしょう！